かつて私は、好条件の男性しか眼中に入れなかった時期がありました。

 

そんな時、たまたま出会った有名な占い師さんに言われた言葉が、私の胸に刺さりました。

 

そこから、私の心が入れ替わって、いい出会いと巡り合うことができましたので、今回はそのお話をしていきたいと思います。

 


 

女性の多くが好条件の男性を追い求めている

 

今、アマゾンプライムで話題となっている「バチェラージャパン」ではありませんが、ハイスペックな人を求める女性がほとんどではないでしょうか。

 

婚活や結婚を意識すると自分のことはさておき、出会う前から条件で頑なに固めてしまい、それに合致しない異性を排除して「良い人がいない~」と嘆く人が沢山います。

 

「人類の半分は異性なのにどうして自分には思うような相手がいないのか~」と、嘆く人がばかりですよね。

 

好条件な彼氏じゃないとダメ!と決めると婚期を逃す

 

職業、収入、身長、容姿など見た目、そして親や兄弟などの家族構成など、多くの女性が求めている条件は星の数ほどあります。

 

いわゆる、ハイスペックな人を求めたくなるのはわかりますが、せっかく自分を好きで居てくれる人と巡り合うことができたのに、容姿が嫌だ、職業がちょっとね…。などと言っていると、時間がどんどん過ぎていきます。

 

今までの中で少しマシかな?と、思える人と出会うことができたのに、あなたが素っ気ない態度ばかりを取っていると、いつの間にか寂しいことになっている、ということが少なくありません。

 

男なんていつでも出会うことができると考えていると、結婚適齢期を過ぎてしまうことにもなりかねません。

 


 

婚活に疲れていた時にたまたま占い師と出会う

 

ついつい、わかったようなことを書いていますが、私がかつて好条件の男性ばかりを求めていた一人だったんです。

 

婚活が失敗続きで疲れていた時、煮詰まってふらっと占いのブースに座ったことがありました。

 

仕事や婚活で疲れると、まったく無関係の誰かに話しを聞いて、何かヒントがもらえないかなと思って見てもらうのが好きだったのです。

 

その時に話しを聞いてくださったのは高齢のおじいちゃまの占い師さんでした。当時でも結構人気だったようで、検索してみたら名前が出てくるような方でした。

 

占い師さんから元カレの話を突っ込まれた

その占い師さんの口から、前に付き合っていた彼氏を聞かれました。

 

「タイミングや巡り会わせとしては悪くなかったのに、どうして別れちゃったの?」と質問をされたのです。

 

「え、前の彼氏って悪くなかったの?」「仕事でもそんなに有望株でもなかった」し、「親と同居とかいう流れになりそうだった」し、そもそもそれほど情熱的な付き合いでもなかったし…と、頭の中でいろんな思いをぐるぐるとさせていたら、占い師さんがおっしゃったのが「消去法ではだれもひっかからないよ?」ということばでした。

 

そして、「そもそも、あなたは完ぺきなの?」とにっこり笑って聞かれたのです。

 

私は言葉もありませんでした。

 

占い師さんからタロットカードを1枚引くように言われた

 

自分の胸に引っかかっていた思いをズバリと突かれてしまい、どん底のような気分でどんよりしてため息をついていました。

 

言葉を失っていた私に対して占い師さんは、「カードを一枚引いて」と言うのです。

 

引いたカードは、【タロットの絵はワンドの8】でした。

「出来過ぎなのが出たね」と言われたそのカードの意味は、「今は宙ぶらりんだけど、決めたら早いよ」ということらしいです。

 

誰かと出会ったら、しばらく自分の気持ちを8割程度に抑えてみて、相手をよく観察してみると、自分もきっと変わるし、相手も変わる、というアドバイスでした。

 

出会った時はお互いに未熟であることが多い

 

出会った時はお互いに完成品じゃないし、出会うことによって変わっていく、と。

 

私の中の考えでは、「相手が変わる」というのは「相手が悪い方に変わる」と決め付けてしまっていたのです。

 

できるだけ現状が良くて、今後も悪くなっていかないであろう相手を探していた、ということに気づいたのです。

 

自分だって完璧ではないんだと気づいた

 

ふと思うと相手にばかり要求をしていた私でしたが、自分が完璧ではないことに気が付きました。

 

何を思いあがっていたのか、呆然として席を立つ私に、おじいちゃんは飴を握らせてくれました。

 

甘くておいしくて泣きそうになりました。

 

それから心を入れ替えた私は、ほどなくしてご縁があり、あっという間に結婚にまで至ったのです。

 

自分でも驚くほど出来過ぎたような流れでした。

 

まとめ

ふと考えてみると当たり前のことかもしれませんが、婚活で周囲と競争状態になると、ついつい忘れてしまうとても大切な考え方です。

 

その言葉はまだ私の中に生きていて、それはいろいろなところで思い出されます。

 

相手ばかりに要求をしてしまっている時は、「自分は完璧なのか?」と、問いかけてみてください。

 

一度冷静になれると、思わぬところからチャンスが生まれるかもしれません。